【重要】「蛇酢と木綿と」へお越しの皆様へ。 連絡方法について。ご一読ください。


2011年07月03日

127時間

http://127movie.jp/
公式サイト。
お洒落だけどちょっとわかりにくい。
原作は実話。

久々にロードショーへ足を運びました。
おすぎさんがソコトコで紹介していて、その時に聞いて覚えてること以外何もわからない状態で行ってみました。
私の持った情報は、あらすじとオチ(^_^:)

以下あらすじ。オチは書きませんので。

大峡谷を散策していたアーロンは、狭い谷間で落石事故にあい腕を挟まれ、身動きがとれなくなってしまう。
あたりには誰もいないし、たいした準備もない。
それからの彼の127時間を描く、
シンプルにもほどがあるストーリー。


おすぎさんはネタバレしてたので結末は知っていたのですが、
問題はどうやってそれまでを見せてくれるのか?
というところ。
そこに興味を持ちました。

縦に3分割された画面に音楽が乗って、軽快なミュージックビデオみたいなオープニング。
マラソンや水泳などスポーツのシーンが続いて、チケット間違ったかと思った。
最後まで見れば関係のある映像だとわかる。
監督はダニー・ボイル、最近のヒットはスラムドッグミリオネアだそうですが
トレインスポッティングの監督と聞いてなんか納得。
どっちも見てないんですけど。
(ト〜はレーザーディスク買ったんですけど…)

主人公のアーロンがスパイダーマンにでてたスパイディの親友のに似てると思ったら本人でした。
ジェームズ・フランコ。
この人は良かったです。
本編のほとんどが彼の一人芝居。
下手な人だと間が持たない。

たった一人のシーンばかりでどうするのかと思いきや、ビデオを使った独白シーン、回想シーン、妄想シーン、などで繋いでいきます。

このシンプルな話を飽きずに見ることができるのは、
カメラやシナリオや演技などがもちろん良くないとダメだけど、
観客はこの岩を何とかしたい!という主人公と同じ気持ちでそれを眺めるから、
シンプル故に共感を抱きやすい、感情移入しやすい、というのもあるでしょう。
でもこの原作を、普通なら映画にしようと思わない、と脚本家も言ってます。
(補足:この映画化権を初めに持っていた人、および原作者はドキュメントにしようと思っており、
ストーリー仕立ての映画制作は考えていなかったそうです)
セミドキュメントのような密室劇(ドアは無いが)を、よくこしらえたものだ思います。

ポジティブであることが自分を助ける。
「人との繋がりは大事」ということは、それは当然描かれるべきだしストーリーをまとめるためにも必要な要素(変換一発目にヨウ素と出るのが悲しい)だけど、作品のメインテーマではないように私は感じました。
あきらめない人には脳もポジティブな妄想を与え、全力で精神と肉体を支えようとする。
もし運が悪かったとしても、最低最悪な絶望した気分でこの世を去るようなことはしないですむでしょう。
最後まで戦う方法を教えてもらった気がしました。
まあ、実際は生まれ持った気質とかあるからむずかしいんだけど!
いまここにいる自分にも、努力はできる。

良い映画ですが、
ファミリー向けのハッピーハッピーな作品ではありません。
大人向けだけど、幼い人に見せたい感じ。

以下、ネタバレほどではありませんが、見たくない人は見ないでね。










血注意。

あとこれ関係ないけど、無料で閲覧可能であるサイトにインタビューがお金を払って手に入れるパンフレット以上の長さで載ってたりするのは、載せきれなかったからサービス、という解釈でいいの?。
posted by ゆかわ at 05:50| Comment(0) | 動画メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。