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2011年05月11日

観た映画@gyao

戦場のピアニスト
ポランスキー。
実話が元になってるんですね。
当時のチラシやポスターに使われていた廃墟を参考にまんが描いた記憶が。
冒頭の、爆撃の中いつまでもピアノ引いてるシーンがコントのツッコミ待ちみたいで好きです。
戦渦を避け、生き抜いたポーランドのユダヤ人ピアニスト。
彼が何の取り柄もない普通の人だったら、みんな助けてくれただろうか。
芸術は偉大であります。
★表現に容赦がありませんので、時節柄元気のない人にはお勧めしません。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地発狂
ツイ・ハーク監督とジェット・リーことリー・リンチェイのコンビで有名なタイトルだそうですが、
本作は無関係。
本流の方は見たこと無し。
のほほんとした雰囲気で始まりますが、どんどんシリアスな展開に。
中国が清朝から近代化へと向かっていく時代の話のようで、日本で言うと幕末みたいな感じかも。
中国の人パワフル。
豚のお肉・・・
こんな演出日本人には絶対思いつきませんわ。
★グロシーンがあるので苦手な人は注意してください。
アクションシーンはかっこいいです。
ときたまワイヤーもあり。


追記。

「戦場のピアニスト」について。
ネタバレ含みます。

プレスリリースが載ってるサイト。
監督についてとかあらすじとか。
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=3295

つい流してしまうのでもう買った方がいいかもしれない。
ポランスキーの映画ってテレビでちらちら観るだけだったので、
まともに全部見たの初めてです。
テレ東でよく「ローズマリーの赤ちゃん」やってたけど途中からだし、
深夜にやってた「マクベス」や「チャイナタウン」、寝てしまって全部見れてない。
などの、ちょっとづつのイメージですが、非常にクールな映像を作る人というイメージがあります。
あと、バイオレンスと言うよりも血なまぐさいという言葉のほうがぴったりする。
(追記:思い出したので追加。「赤い航路」は全部見たけどあんまり印象に残ってない。微妙でしたけどまた見てみたい。たまにgyaoでやってるので担当に監督が好きな人がいるのかもね)
「ピアニスト」ではその押さえた語り口が繰り返しの鑑賞に堪えまくり。
ドイツのコート着て撃たれそうになるシーンが大好きですが、
あれは寄っていって人々の表情を見せて・・・なんてことをいちいちしないでくれるところが嬉しい。
私たちは遠くから小さい人物達を眺め、全て把握できる。
窓から眺めているシーンは、そこから絶対に寄る事はないし、それでいい。
で、コートのネタに関してはコート脱がない時点で全部予測できたのでだいぶハラハラしてしまいました。
笑えるシーンになったのは2回目から。
途中からは完全にシュピルマンの一人目線になるため、感情移入しまくり。
そして、考えれば当然だけど、ドイツ兵にもまともな神経の人がいたという事実が描かれたこと。
シュピルマンを救ったドイツ兵ヴィルム・ホーゼンフェルト大尉は他のユダヤ人にもよくしていたようです。ウィキ
映画の中では、「彼のピアノに免じて」みたいに見えますが、実際はそうではなかったのでしょう。
ナチス=悪 
というイメージがありすぎて「彼も人なり」の部分を置き去りにしてしてきてしまった。
そう、考えればわかることです。

淡々と進む物語と表現、でも超強力。
「ものをかたる」とはこういう事かと。



アマゾンのレビューで、ドイツ語訳が間違っている、大事な台詞が抜けている、との指摘。
翻訳の段取りとか都合もあるだろうし、きっとドイツ語のわかる人がついてなかったんだろうと想像できるけど、
末端の日本人には全くわからない情報なので、そういうのはちょっと大事にして欲しいところ。


posted by ゆかわ at 15:46| Comment(0) | 動画メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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